2019 特別支援教育支援員育成プログラム

(1)7月13日(土)

1.「特別支援教育制度と役割」森下 由規子先生(明星大学)


昨年度、お話が聞けなかった支援員の役割について、教育現場での

支援の課題と合理的配慮についてアグレッシブなご講義をいただきました。

 

 

2.「学童期の子どもの理解と支援」香野 毅先生(静岡大学

続いて香野先生からは、成人の事例から、発達障害の他の症状を動的にとらえて、

症状形成や特性の育ちのおよぼす影響についてご講義いただきました。

振り返って学童期、思春期に取り組みたい課題について具体的な事例から

「自分支援」について提案がなされました。

 

 

(2)7月27日(土)

1.「発達障がいのある子どもの理解と支援」綿貫 愛子先生
(NPO法人東京都自閉症協会 役員)

今年度、はじめて講義を依頼させていただいた綿貫先生。

当事者の立場、そして小学校現場での支援員としての経験から、

ASDの特性「あるある」をわかりやすく解説していただき、

構造化された役立つ支援について講義いただきました。

 

(文責:加藤奈保美)

2019年8月5日

2019「子育てのつどい はぐみぃ」7月通信

梅雨明けと同時に猛暑続き、暑さをしのげるはぐみぃ空間は大盛況。

 

今日も男の子たちはプラレールに群がります。

それぞれの場所を確保してママに見守られながら電車を走らせます。

 

7月のはぐみぃは水彩絵の具のお絵かきコーナーが大人気。

 

スタッフが壁一面に模造紙を貼って、子どもたちのダイナミックな動きを

引き出します。立ちながら描く楽しさを味わって。

 

スタッフの手づくりおもちゃに興味を示してくれたさくらちゃん、

試行錯誤しながら器用に細い穴にメダルを通します。

「すごーい、上手ね!」のスタッフの声かけに

「どうよぉ」と得意気な表情を見せるさくらちゃん。

 

卒業生が3ヶ月の赤ちゃんを連れてはぐみぃに来てくれました。

学生も赤ちゃんの可愛い魅力に引き寄せられます。

 

ゆうちゃんも5カ月のゆうひちゃんに興味深々。

お母さんといっしょにだいじに赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。

こんな光景がはぐみぃに広がってくれるといいなぁ。

 

7月30日に藤田浩子先生の「親子で触れ合ってあそびましょ」の

ワークショップが行われ、12組の親子さんの参加がございました。

手袋で作ったカラスの親子を題材にわらべ歌を楽しみました

 

学生さんも参加してカラスの大合唱

 

ゾウさん、カバさん、ワニさん、カメさんの冒険物語。

藤田先生のシュールな語り口がなんとも面白い!

 

センターのホームページで藤田先生のワークショップが開かれる

ことを知って、遠方からいらした親子さん。

5カ月のゆうひちゃんは、藤田先生の歌声に触発されて手足をバタバタ、

声もよく出ていました。

パパやママに触れながらのからだを使った遊びは、みんな楽しそう。

 

ワークショップ後半は、学生さんたちに手作りおもちゃの実習。

藤田先生からは「ノリのよい学生さんたちで、何を爽快しても楽しんで下さって

あれもこれも紹介したくなるような方々で、私も楽しませていただきました」と

後日お便りが届きました。

参加した学生さんたちからは、

(1)藤田先生のお話や歌が魅力的で、子どもたちもいつもと違った表情や反応を見せていた。

(2)親子で触れ合いながら楽しそうに遊んでいる子どもたちの姿をみて幸せな気持ちになれた。

(3)身近な日用品で手作りおもちゃが作れて勉強になった。自分の中の遊びの

引き出しを増やすことができて有意義だった。

などの感想が述べられました。

 

8月27日(火)は、天野恵子先生(こどものくに幼稚園)による「小さなお話会」がございます。

天野先生からは、虫の声や十五夜お月さまでの歌遊び、手遊び、楽器遊びなど

動きのある遊びをしてくださることになっております。

事前予約は必要ございませんので、ぜひご参加ください。

 

スタッフ一同、お待ちしております。

(文責:加藤奈保美)

2019年8月5日

特別支援教育支援員プログラムが始まりました!

2019年7月6日(土)センター所長の高橋ゆう子先生の講義からプログラムが
始まりました。

今年度は、外部からの申込みが32名、学生11名、合わせて43名の参加が
ございました。
初回は、アイスブレーキングとして、ペアになってお互いの
不安や気がかりについて表明して、自分についての振り返りを行いました。

続いて、NPO法人 CASE JAPANの吉田明子先生による「生涯発達的視点からみた
子どもの理解と支援」というタイトルで講義が行われました。
吉田先生が関わっていらっしゃる事例から「合理的配慮」について具体的な
お話をお聞きすることができました。

「いかに人としての尊厳と権利を守り育ててゆけるかを考えたい」との
吉田先生の言葉が心に残りました。

(文責:加藤奈保美)

2019年7月9日

2019「子育てのつどい はぐみぃ」6月通信

今年の七夕は、スタッフと学生さんとの共同制作の笹に
はぐみぃっ子たちやママたちの願い事を短冊に込めてもらいました。

じゅんちゃんの短冊には「オムツがとれますように」って
ママのお願いごとが(苦笑)。
じゅんちゃんには「じゅんちゃんのタイミングでいいからね」と
そっと耳うち…。

学生さんも乳児さんを抱っこさせてもらって保育の練習。

学生さんに甘える仕草が愛らしくて…やっぱり男の子ね。

今日も勢いよく長い廊下を使って四つ這いの練習

と思ったら、つかまり立ちの練習も。
「ちゃんと撮ってるぅ?」と言いたげに振り向いて、
確認も怠りません。

学生の土肥さんが持ってきてくれたジョアの空き箱。
親子でどんなふうに使って遊ぶのか、見ているだけでも楽しい。

ひたすら横線をすっと引き続けて

生き生きとした線で描かれただれかのお顔、なんともステキ!

こないだまでは慎重に点描画を描いていたさきちゃん。
だんだん大胆になって、にじやはねの変化を楽しむようになって。

はぐみぃに参加している3,4年生の学生さんたちは、
年1回の研修を行っています。

お姉さんたちは、まじめにお勉強中。

6月末に大学で防災訓練がありました。
はぐみぃでも親子さんと学生さんで防災訓練を行いました。

防災頭巾をかぶって地震に備えます。

最初は頭巾を被ることを嫌がっていたみさきちゃん。
でも最後は、がんばって被ってくれました!
ちょっと複雑な表情ですが(苦笑)

あっという間に7月です。
ジメジメとした梅雨が明けるまでもう少し、
前期のはぐみぃも残すところ3回です。

7月30日のはぐみぃは、藤田浩子先生による手遊びワークショップを
行いますので、お友だちを誘って遊びにいらしてください。

(文責:加藤奈保美)

2019年7月8日

2019年7月30日(土)「親子で触れ合って遊びましょう」開催! (はぐみぃ同時開催)

人と人がつながりあう手遊びとわらべうたで親子で遊びましょう

日 時: 2019年7月30日(火) 10:30~12:00

場 所: 児童臨床研究センター

講 師: 藤田浩子 先生

1937年生。福島で昔話をたくさん聞いて育ち、友達とわらべうたで遊んできました。
幼児教育にたずさわって60年、今でも週1度、幼稚園に勤務。
子どもたちにおはなしを聞いてもらっています。
毎年、アメリカに行き昔話やわらべうたを紹介してきました。

※学生参加自由。はぐみぃに関心ある学生もご参加ください。 
 実習などで役立つ手遊びや  わらべ歌などをご紹介いただきます。

(画像をクリックするとポスターが大きく表示されます)

2019年7月2日

2019「子育てのつどい はぐみぃ」5月通信

風薫る5月、半蔵門から続く大妻通りには
色とりどりのころんとした紫陽花がかわいらしく咲き始めました。

5月のはぐみぃは、保育学会の玩具展示場にて見つけた
幼児も使える絵筆を使って、はじめて絵具遊びに挑戦!

 


取っ手がころりと丸くて、絵筆が長~い。

はぐみぃっ子たちに筆の柔らかい感触や、
水彩で思うままに表現すること、色が混ざり合うおもしろさなどを
体験してもらえたらいいな。

 

 


最初はためらいがちに慎重に絵筆を扱っていたけいごくん。

何枚か描いたあと、やっぱり…はじまった手へのペインティング!
ママも「ああ~」とあんぐり。

 

 


そして、ペタペタと手形のスタンプ。

緑と黄色が混ざり合って新緑の葉っぱみたいできれい。

 

 


あやかちゃんは大胆に、のびのびと絵筆を走らせます。

 

 


5月からスタッフに入られた元助手さんの田村祥子さん。

やさしい眼差しであやかちゃんの好奇心を満たしていきます。

 

 


ちよちゃんも身体を乗り出して、お姉さんたちのお絵かきに興味深々。

あやちゃんは、描くことよりも絵具をスプーンで混ぜることに夢中。
どんどん遊びが変わっていく様がおもしろい。

 

 


さきちゃんは、淡々と点々を打ち続けます。

傍らで見ていたママが「さきは、点描画伯ね」とつぶやきます。

 

 


5月は来室者が少なかったため、プレイルームを広く使って
車遊びを満喫する男子の姿がみられました。

レオくんは、院生たちの力も借りて、立体的に組み立てる
おもしろさに目覚め、集中してひとつの遊びを続けていました。

 

 


しゅんのすけくんとりくとくんは、マイペースに、ときに
絡み合いながら電車遊びを展開。

 

 


生後2か月のたかだいくん。やっぱり…触れたくなっちゃう。

「はんじゃぁーいって、してみようかぁ」とゆっくり腕あげ。
このあたりが腕あげ限界、ぎゅっと力を入れてくる。

 

 


しばらく身体を動かして、頭をそーっとなででいたら

大の字になって眠りのなかへ。

 

 


いつもニコニコご機嫌のちよちゃん。

鷲尾さんの手づくりおもちゃでシャカシャカ。
乳児さんでも持ちやすいペットボトルはR1だそう。

 

 


こちらも人とかかわることが大好きなしょうせいくん。

スタッフと学生さんの絵本におびき寄せられ本棚をくぐれるか⁈
乳児さんにとって、この関所は難所のようで、ママでないと
ぐぐってこない!

 

来室する親子が少ないときは、少ないときならではの遊びを
スタッフで考え、あそびの仕掛けを試してみる。

実際に、「やっぱり、そうしたかぁー」と想定内の出来事もあれば、
「そうきたかぁー」と想定外のこともあって、こどもたちの豊かな
発想に触発されて、おとなのユーモアの扉が開いていく。
そんなやりとりがはぐみぃでは生まれています。

 

(文責:加藤奈保美)

2019年6月10日

2019年『南会津高原で昆虫採集・標本作りと天体観測を行う宿泊活動』 参加者募集のお知らせ

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃より児童臨床研究センターの活動に、
多大なるご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。

当センターでは、今年度も児童の皆さんに昆虫や星の観察を通して
山間部の自然に触れる機会を提供する自然観察キャンプを開催する
運びとなりました。参加を希望される方は、下記手続きに従ってお申し込みください。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

【ねらい】

星・天体と昆虫をテーマに、観察する力を養います。子どもたちが講師と
共に自然観察方法を学び、観察のポイントをつかむことによって、
自分の力で考え、自宅や色々な場所での観察ができる能力を育てていきます。
活動は2泊3日の高原での観察となります。

 

【対 象(参加資格)】

小学校4年生~中学校3年生 35名(応募多数の場合には抽選となります。)

 

【旅行代金(参加費)】

一人15,000円 (宿泊代・食費・バス代、保険代、入園料、資料代を含みます)

※含まれる食事は1日目夕食、2日目3食、3日目朝・昼の計6回です
(1日目の昼食はお弁当を持参下さい)

 

【開催日】

<事前説明会>

201983日(土)17001900 *保護者の方も必ずご参加ください。

【活動場所】

科学技術館

 

<宿泊活動>

2019820日(火)~822日(木) 23

【活動場所】

福島県南会津郡南会津町針生

【宿 泊】

台鞍荘(だいくらそう)

〒967-0026 福島県南会津郡南会津町針生字鳥井戸1250

電話0241-64-2008  Fax 0241-64-2845

【活動内容】

南会津高原に住む昆虫を調べる、高原での星空観察
(天の川や夏の星座)、夜に活動する昆虫を調べる

 

<事後学習>

2019915日(日)17001900

【活動場所】

大妻女子大学千代田キャンパス本館F棟6階634理科学実験室

【活動内容】

標本整理・標本の返却

 

【募集締切】

2019年7月14日(日)当日消印有効

 

【申し込み方法】

こちらより募集要項をダウンロードしてください。

2019年5月16日

2019「子育てのつどい はぐみぃ」4月通信

新年度がはじまりました。
ふと中庭に目を移すと、センターの研究協力員でもおられる山崎誠先生が
昨年移植くださった蘭が人知れず、たわわに花をつけていました。
手入れもままならない中、こんな見事に咲いてくれた蘭の生命力に感動です。

 

 

はぐみぃに新しいスタッフが加わりました。
修士1年の板東愛理香さん(左)と、受付担当の高木ゆかりさん(右)です。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

5月のこどもの日を前に、スタッフが鯉のぼりを作成して、
親子をお迎え入れしました。

 

 

じーっと見つめ合う乳児さん。どんなコンタクトをしているのかな。

 

 

ママと学生にお手伝いしてもらってはじめてポッポに挑戦中。

 

 

こちらは、遠くからママに見守られて長い廊下を利用して
ポッポを満喫するシゲハルくん。

 

 

今年度から児童学科に着任された宮本桃英先生。
アヤちゃんのスタンプ押しを笑顔で見守ります。

 

 

池田りな先生は、自然と乳児さんに引き寄せられてしまうようです。

 

 

絵本のお部屋からプレイルームの乳児さんスペースに絵本棚を移動。
ちょうどつかまり立ちを始めたショウセイくんには、よい遊び場となりました。

 

 

学生さんたちは、乳児さんを抱っこさせてもらったり、乳児さんと直接かかわる機会が
貴重な学びとなっています。

 

 

ママの膝の上で絵本を読んでもらうガクくん。とっても温かな雰囲気。

 

 

帰りはママのブカブカ靴を履いて、逆さから私たちを眺める無邪気なガクくん。

 

 

3月にはぐみぃを卒業した児童学科4年生。家庭教育相談員基礎能力を取得して
これから現場で活躍してくれることでしょう。

 

今年度もたくさんの親子さんがはぐみぃに
遊びに来てくれることをお待ちしています!

(文責:加藤奈保美)

2019年5月16日