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2019「子育てのつどい はぐみぃ」5月通信

風薫る5月、半蔵門から続く大妻通りには
色とりどりのころんとした紫陽花がかわいらしく咲き始めました。

5月のはぐみぃは、保育学会の玩具展示場にて見つけた
幼児も使える絵筆を使って、はじめて絵具遊びに挑戦!

 


取っ手がころりと丸くて、絵筆が長~い。

はぐみぃっ子たちに筆の柔らかい感触や、
水彩で思うままに表現すること、色が混ざり合うおもしろさなどを
体験してもらえたらいいな。

 

 


最初はためらいがちに慎重に絵筆を扱っていたけいごくん。

何枚か描いたあと、やっぱり…はじまった手へのペインティング!
ママも「ああ~」とあんぐり。

 

 


そして、ペタペタと手形のスタンプ。

緑と黄色が混ざり合って新緑の葉っぱみたいできれい。

 

 


あやかちゃんは大胆に、のびのびと絵筆を走らせます。

 

 


5月からスタッフに入られた元助手さんの田村祥子さん。

やさしい眼差しであやかちゃんの好奇心を満たしていきます。

 

 


ちよちゃんも身体を乗り出して、お姉さんたちのお絵かきに興味深々。

あやちゃんは、描くことよりも絵具をスプーンで混ぜることに夢中。
どんどん遊びが変わっていく様がおもしろい。

 

 


さきちゃんは、淡々と点々を打ち続けます。

傍らで見ていたママが「さきは、点描画伯ね」とつぶやきます。

 

 


5月は来室者が少なかったため、プレイルームを広く使って
車遊びを満喫する男子の姿がみられました。

レオくんは、院生たちの力も借りて、立体的に組み立てる
おもしろさに目覚め、集中してひとつの遊びを続けていました。

 

 


しゅんのすけくんとりくとくんは、マイペースに、ときに
絡み合いながら電車遊びを展開。

 

 


生後2か月のたかだいくん。やっぱり…触れたくなっちゃう。

「はんじゃぁーいって、してみようかぁ」とゆっくり腕あげ。
このあたりが腕あげ限界、ぎゅっと力を入れてくる。

 

 


しばらく身体を動かして、頭をそーっとなででいたら

大の字になって眠りのなかへ。

 

 


いつもニコニコご機嫌のちよちゃん。

鷲尾さんの手づくりおもちゃでシャカシャカ。
乳児さんでも持ちやすいペットボトルはR1だそう。

 

 


こちらも人とかかわることが大好きなしょうせいくん。

スタッフと学生さんの絵本におびき寄せられ本棚をくぐれるか⁈
乳児さんにとって、この関所は難所のようで、ママでないと
ぐぐってこない!

 

来室する親子が少ないときは、少ないときならではの遊びを
スタッフで考え、あそびの仕掛けを試してみる。

実際に、「やっぱり、そうしたかぁー」と想定内の出来事もあれば、
「そうきたかぁー」と想定外のこともあって、こどもたちの豊かな
発想に触発されて、おとなのユーモアの扉が開いていく。
そんなやりとりがはぐみぃでは生まれています。

 

(文責:加藤奈保美)

2019年6月10日

2019年『南会津高原で昆虫採集・標本作りと天体観測を行う宿泊活動』 参加者募集のお知らせ

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃より児童臨床研究センターの活動に、
多大なるご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。

当センターでは、今年度も児童の皆さんに昆虫や星の観察を通して
山間部の自然に触れる機会を提供する自然観察キャンプを開催する
運びとなりました。参加を希望される方は、下記手続きに従ってお申し込みください。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

【ねらい】

星・天体と昆虫をテーマに、観察する力を養います。子どもたちが講師と
共に自然観察方法を学び、観察のポイントをつかむことによって、
自分の力で考え、自宅や色々な場所での観察ができる能力を育てていきます。
活動は2泊3日の高原での観察となります。

 

【対 象(参加資格)】

小学校4年生~中学校3年生 35名(応募多数の場合には抽選となります。)

 

【旅行代金(参加費)】

一人15,000円 (宿泊代・食費・バス代、保険代、入園料、資料代を含みます)

※含まれる食事は1日目夕食、2日目3食、3日目朝・昼の計6回です
(1日目の昼食はお弁当を持参下さい)

 

【開催日】

<事前説明会>

201983日(土)17001900 *保護者の方も必ずご参加ください。

【活動場所】

科学技術館

 

<宿泊活動>

2019820日(火)~822日(木) 23

【活動場所】

福島県南会津郡南会津町針生

【宿 泊】

台鞍荘(だいくらそう)

〒967-0026 福島県南会津郡南会津町針生字鳥井戸1250

電話0241-64-2008  Fax 0241-64-2845

【活動内容】

南会津高原に住む昆虫を調べる、高原での星空観察
(天の川や夏の星座)、夜に活動する昆虫を調べる

 

<事後学習>

2019915日(日)17001900

【活動場所】

大妻女子大学千代田キャンパス本館F棟6階634理科学実験室

【活動内容】

標本整理・標本の返却

 

【募集締切】

2019年7月14日(日)当日消印有効

 

【申し込み方法】

こちらより募集要項をダウンロードしてください。

2019年5月16日

2019「子育てのつどい はぐみぃ」4月通信

新年度がはじまりました。
ふと中庭に目を移すと、センターの研究協力員でもおられる山崎誠先生が
昨年移植くださった蘭が人知れず、たわわに花をつけていました。
手入れもままならない中、こんな見事に咲いてくれた蘭の生命力に感動です。

 

 

はぐみぃに新しいスタッフが加わりました。
修士1年の板東愛理香さん(左)と、受付担当の高木ゆかりさん(右)です。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

5月のこどもの日を前に、スタッフが鯉のぼりを作成して、
親子をお迎え入れしました。

 

 

じーっと見つめ合う乳児さん。どんなコンタクトをしているのかな。

 

 

ママと学生にお手伝いしてもらってはじめてポッポに挑戦中。

 

 

こちらは、遠くからママに見守られて長い廊下を利用して
ポッポを満喫するシゲハルくん。

 

 

今年度から児童学科に着任された宮本桃英先生。
アヤちゃんのスタンプ押しを笑顔で見守ります。

 

 

池田りな先生は、自然と乳児さんに引き寄せられてしまうようです。

 

 

絵本のお部屋からプレイルームの乳児さんスペースに絵本棚を移動。
ちょうどつかまり立ちを始めたショウセイくんには、よい遊び場となりました。

 

 

学生さんたちは、乳児さんを抱っこさせてもらったり、乳児さんと直接かかわる機会が
貴重な学びとなっています。

 

 

ママの膝の上で絵本を読んでもらうガクくん。とっても温かな雰囲気。

 

 

帰りはママのブカブカ靴を履いて、逆さから私たちを眺める無邪気なガクくん。

 

 

3月にはぐみぃを卒業した児童学科4年生。家庭教育相談員基礎能力を取得して
これから現場で活躍してくれることでしょう。

 

今年度もたくさんの親子さんがはぐみぃに
遊びに来てくれることをお待ちしています!

(文責:加藤奈保美)

2019年5月16日

平成31年度 『冬の星空観察と動物の足あと探検 in 八ヶ岳』 天体観測や動物観測を行う宿泊活動報告 2019/2.23(土)~2.24(日)

今年の冬の宿泊活動には、64名の応募がございました。
抽選の結果、中学生男子3名、小学生32名(男子18名・女子14名)、
計35名に参加いただきました。

今年は、2日間とも天気に恵まれ、星空観察や野鳥の観察が行われました。
都心では出会えない満点の星空などの観察をとおして、子どもたちの自然科学への
興味や関心が高まったことでしょう。

また、他校の異年齢の友達と活動を共にすることで、協調性も育まれたことと思います。

今回の宿泊活動に、ご協力いただきました先生方と学生スタッフの皆さんは、以下のとおりです。

【指導者(敬称略)】

石井雅幸(大妻女子大学)
木村かおる(科学技術館)
山崎誠(むさしの自然史研究会)
川井和彦(理化学研究所)
佐久間広(渋谷区立西原小学校)
篠崎潤一(港区立東小学校)
伊藤正剛(多摩市立豊ヶ丘小学校)
土屋直貴(墨田区立緑小学校)
石井明日香(漫画家/絵描き)

以上9名の講師にご協力いただきました。

講師の先生方の高い専門性と、
「参加した子どもたちのためにも有意義な活動にしたい」
という熱い教育に対する思いが、多くのリピーターから支持されている理由だと思います。

【学生スタッフ】

尾前隼士(東海大学)
三河樹由(慶應義塾大学)

以下、大妻女子大学

手塚早紀(3年)
畠山美空(3年)
上野菜緒(3年)
平田るみ(2年)
長峯保花(2年)
小林千明(2年)
須永知美(1年)

以上9名の学生スタッフの皆さんには、細かい配慮で子どもたちの
生活指導も含めてお世話をしていただきました。ありがとうございました

【宿泊場所】

川崎市八ヶ岳少年自然の家(長野県諏訪郡富士見境字広原12067-482)

 


八ヶ岳の施設到着後、石井先生、木村先生、山崎先生、土屋先生から
活動や生活にかんする説明を受けます。

 

 


その後、各自お部屋に入り、セルフでお布団の準備。

 

 


夕食前に散策を兼ねて、冬の生き物や植物観察。

 

 


お待ちかねの夕食!みんな笑顔です。

 

 


ひと休みしてからメイン・イベント星空観測の時間。

 

 


肉眼でもこんなに明るく見えるオリオン座

 

 


北斗七星も美しい

 

 


アストロハウスでは毛布をかぶって寝転がって星空を眺めます。

 

 


大型望遠鏡で覗いてみると…

 

 


M42オリオン大星雲

 

 

合宿後に、保護者の方からのメールを紹介させていただきます。

「今回は貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
当人は、九段からの帰り道ずっと、また家に帰ってからも、星空の迫力、
足跡観察の楽しさ、宿舎、先生やお友達の様子など、マシンガンのように
話しており、充実した2日間を過ごしたことがよくわかりました。
小学校では毎週、絵日記を書くことが課題になっておりまして、それに
苦労することも多いのですが、先週はあっと言う間に書き上げておりました。
また次の機会もぜひと存じております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
お手伝い下さった学生の皆さまにもよろしくお伝えください。」

 

※さいごに

2日間にわたりご協力いただきました先生方、学生スタッフの皆さまに
深く感謝申し上げます。

来年度も令和2年2月22日~23日に開催を予定しておりますので、
たくさんのご応募お待ちしております。

(文責:加藤奈保美)

2019年5月16日

平成31年度 特別支援教育支援員育成プログラム 受講生募集のお知らせ

特別支援教育支援員育成プログラム 受講生募集要項

大妻女子大学児童臨床研究センターでは、
地域の保育所・幼稚園・小学校における教育・保育を支援する
支援員育成プログラムの一つとして
「特別支援教育支援員育成プログラム」を開講致します。
ご関心がおありの方は、ぜひご応募ください。

 

1.プログラムの趣旨

保育所や幼稚園、小学校で、特別な支援を必要とする子どもの保育や教育において、
現在支援員や補助員として勤務している方や興味のお持ちの方を対象に実施し、
その専門性を高めていくことを目的とします。

2.プログラムの内容

ログラムの内容はこちら 〉

3.受講料(資料代込)

年間5,000円(学生は年間3,000円)

4.受講対象・受講人数

・千代田区及び隣接する区の特別支援教育に参加している支援員や補助員の方
・特別支援教育に関心のある方(教員免許、保育士資格、介護士資格等及びそれに類する研修修了者が望ましい)

計30名

5.募集期間

外部者:令和元年5月10日(金)締め切り
学 生:平成31年4月22日(月)締め切り

6.応募方法

以下の手順でご応募ください。

(1)児童臨床研究センターのホームページ「支援員プログラム申込みフォーム」から申込登録をお願いいたします。

(2)外部の方は、募集期間が終了後、受講が決定した方には「受講料振込先メール」をお送りいたします。
「受講料振込先メール」に記載された振込先に、令和元年5月31日(金)までに受講料をお振込み下さい。

(3)在学生は、平成31年4月19日(金)までに申し込み登録を完了し、
  平成31年4月22日(月)~26日(金)の期間にパピルスメイトで受講料を振り込んでください。

 

(注)応募いただいた際のメールアドレスに”返信”をします。
メールアドレスからの受信ができるよう、メールの受信設定を必ずご確認ください。

 

(4)指定期間内に振込が完了された方に「受講決定通知」をメールにてお送りし、受講生として登録します。

7.選考方法

受講人数が定員数を超えた場合には抽選を行い、決定した方にのみ「受講料振込先メール」をお送りいたします。

8.応募先・問い合わせ

大妻女子大学家政学部 児童臨床研究センター
〒102-8357 東京都千代田区三番町12
TEL:03-5275-6129 FAX:03-5275-5252
E-Mail:jirinken@ml.otsuma.ac.jp
月~金:10:00~16:30

2019年4月12日

平成31年度 理科支援員育成プログラム及び小学校教員対象理科研修 受講生募集のお知らせ

理科支援員育成プログラム及び小学校教員対象理科研修受講生募集要項

大妻女子大学児童臨床研究センターでは、
地域の保育所・幼稚園・小学校における教育・保育を支援する
支援員育成プログラムの一つとして
「理科支援員育成プログラム及び小学校教員対象理科研修」
を開講致します。ご関心がおありの方は、ぜひご応募ください。

 

1.プログラムの趣旨

理科支援員が小学校理科の授業と支援すべき内容のおおよそをつかみ、
理科支援員を円滑に実施できるための講座です。
また、小学校教員の理科授業への不安を解消するために、
小学校教員を対象とした理科研修を同時に開催します。

2.プログラムの内容 

プログラム内容はこちら 〉

3.受講対象・受講人数

保育士や幼稚園教諭、小・中学校教諭、家庭科教諭、養護学校教諭等の
免許状を持つ人および同等の経験を有する方、学生で理科支援員を希望する方。
計30名

4.受講料

年間 学生3,000円、その他5,000円(資料代、保険料込)

5.応募締め切り

外部者:令和元年5月10日(金)締め切り
学 生:平成31年4月22日(月)締め切り

6.応募方法

以下の手順でご応募ください。

(1)児童臨床研究センターのホームページ「支援員プログラム申込みフォーム」からお願いいたします。

(2)外部の方は、募集期間が終了後、受講が決定した方には「受講料振込先メール」をお送りします。
「受講料振込先メール」に記載された振込先に、令和元年5月31日(金)までに受講料をお振込み下さい。

(3)在学生は、平成31年4月19日(金)までに申し込み登録を完了し、
  平成31年4月22日(月)~26日(金)の期間にパピルスメイトで受講料を振り込んでください。

 

(注)応募いただいた際のメールアドレスに”返信”をします。
メールアドレスからの受信ができるよう、メールの受信設定を必ずご確認ください。

 

(4)指定期間内に振込が完了された方に「受講決定通知」をメールにてお送りし、受講生として登録します。

7.選考方法

受講人数が定員数を超えた場合には抽選を行い、決定した方にのみ「受講料振込先メール」をお送りいたします。

8.問い合わせ

大妻女子大学家政学部 児童臨床研究センター
〒102-8357 東京都千代田区三番町12
TEL:03-5275-6129 FAX:03-5275-5252
E-Mail: jirinken@ml.otsuma.ac.jp
月~金: 10:30~16:30

 


								
2019年4月12日

2019「子育てのつどい はぐみぃ」3月通信

3月は別れの季節でもあります。はぐみぃに遊びに来てくれていた親子さんが
4月から保育園や幼稚園に入園されたり、転勤されたりしてはぐみぃを巣立っていきます。

大きな集団に入る前に経験した小さな集団での親子で過ごしたこのひと時を、
はぐみぃっ子たちは覚えていてくれるかな。
ふとしたとき「大妻のはぐみぃでね…」と、ママが語ってくれるかな。

また、これまではぐみぃの支えてきてくれた松浦華さん、池田架梨枝さんも3月で卒業です。
彼女たちからは、はぐみぃの親子さんにそれぞれが選んだ素敵な絵本の贈りものがありました。

松浦さんからは「ひろった・あつめた ぼくのドングリ図鑑」、
池田さんからは「いちご」と「くだもの」の絵本です。
制作室に手作りのドングリとリンゴのメッセージカードを添えて
棚に置いてあります。どうぞご覧ください。

久しぶりにお顔をみせてくれたらんちゃん。大きくなっているらんちゃんの姿に驚きましたが、
1歳にしてはっきりと自分の意思をもってお友だちにかかわる姿にも驚きと感動を覚えました。
「この車、わたしが使っていたんですけど‥」とでもいう表情で
れいくんをしっかりと見つめて訴えています。



車を取り返すわけでもなく、「わたしもいっしょに押させてもらうわ」と、横並び。
れいくんも自分の場所を死守する姿を、まわりで大人たちが笑顔で見守ります。

一方でようやく歩きはじめたやすくんは、手押し車に引っ張られるような形であんよの練習。
勢いあまって転びそうで踏みとどまるやすくん。逞しい姿です!

あんなにちいさかったがくくんが、すっかりお兄さんに。
パンダの赤ちゃんのぬいぐるみがお気に入りで、いっしょにお散歩中。

毎回、至るところでさまざまな事件が勃発したり、
そうしたお子さんの姿をパパやママたちと分ちあうことができたり、
寝返りや四つ這い、よちよち歩きなど、はじめてできた!に立ち会い、喜びを共有したり、
今年度のはぐみぃでも乳児期の育ちのおもしろさを再発見できました。

 

来年度は、4月9日(火)10:00~開室します。
皆さまのお越しを新しいスタッフも加わり、お待ちしています。

 

(文責:加藤保奈美)

2019年3月17日

阿部和子先生最終講義・茶話会が終了しました。

阿部和子先生最終講義・茶話会が終了しました。
平成31年3月9日(土)に行われた児童学科教授阿部和子先生の最終講義と茶話会には
伊藤正直学長をはじめ、多くの卒業生や保育現場の先生方、
研究者のお仲間の方々にご参加いただきました。
最終講義には約150名近い方にご参加いただきました

 

受付には、はぐみぃの生みの母、育ての母であれる阿部先生にちなみ、はぐみぃのモチーフと、
ご著書や紀要を置かせていただきました。また、はぐみぃスタッフの松浦さんが、
お庭で摘んでこられたミモザとクリスマスローズを
バスケットに入れて、ゲストをお迎え入れいたしました。

 


司会は、児童臨床研究センター所長高橋ゆう子先生が担われました。

最終講義は「乳児保育を考える-こどもの在る・おとなの在る-」というタイトルでご講義されました。
阿部先生が、2016年中央教育審議会の答申を踏まえて取り組まれた保育指針の改定についてのお話から始まり、
幼保連携型認定こども園教育・保育要領、保育所保育指針、幼稚園教育要領の同時改定にも携われた関係で、
乳幼児保育の内容にかんする改正の意図や方針について貴重なお話をお聞きすることができました。



乳児の育ちにおける欲求や、その育ちにかかわる養育者や保育者(おとな)の在りよう、
環境設定についてのお考えを、事例を提示されながら解説され、
阿部先生の乳幼児保育への熱い思いが伝わるご講義でした。

 

最終講義に参加された方々には、阿部先生から著書が贈呈されました。
保育を志す方たちのバイブルとなっていくことでしょう。

 

 

~~~ コタカフェ 茶話会の風景 ~~~

 

最終講義後、コタカフェにおいて阿部先生を囲んでの茶話会が開かれました。

伊藤学長からの挨拶に続き、続いて岡学科長からの挨拶がございました。


軽食を囲んで、和やかな歓談の時間。



 

卒業生代表として、大学院を卒業された矢野景子先生(東京福祉大学)から
ご祝辞をいただきました。

 

続いて会を彩るヴァイオリン演奏をエルツ貴子先生(東京藝術大学)にお願いいたしました。

 

研究者のお仲間のひとりでおられる前原寛先生からは、阿部先生に贈ることばをいただきました。

 

学科からは、久富陽子先生から記念品贈呈、池田りな先生からは花束贈呈がございました。

 

さいごに阿部先生よりご挨拶をいただき閉幕となりました。

阿部先生は、児童学科長、学部長を歴任後、児童臨床研究センターの所長として
センターの改築をはじめ、はぐみぃの開設など、尽力されてこられました。
阿部先生に感謝の意を込めて、はぐみぃスタッフと学生で会をバックアップさせていただきました。
阿部和子先生、ありがとうございました。

 

(文責:加藤奈保美)

2019年3月14日