平成30年度 『南会津高原で昆虫採集・標本つくりと天体観測を行う宿泊活動 2018/8.1~3

今年は、募集定員30名の枠に70名の応募がございました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
委託業者バスウェイさんによる厳正な抽選の結果、
中学生6名(男子5名・女子1名)、小学生30名(男子17名・女子13名)、
計36名の参加となりました。

今年の宿泊プログラムは、従来の昆虫採集や天体観測、太陽観察活動に加えて、
地質学がご専門の小森次郎先生にご協力いただき、地層観察も加わり、
さらに充実した学習内容となりました。

参加した子どもたちには、自然観察における研究的な視点や思考を育てる意味で
「南会津自然探検隊 研究に向けて」という、石井先生が作成されたレジュメが
配布されました。研究の進め方や、まとめ方、報告書の書き方など、
ていねいにまとめられており、子どもたちの自然科学に対する
英知がさらに深まったことと思います。

今回の宿泊活動に、ご協力いただきました講師の先生方と学生スタッフは、
以下のとおりです。

講師:
木村かおる(科学技術館)
山崎誠(むさしの自然史研究会)
篠崎潤一(港区立本村小学校)
小森次郎(帝京平成大学)
土屋直貴(墨田区立緑小学校)
石井雅幸(大妻女子大学)

学生スタッフ:
川上桃子(中央大学4年)

泉水文絵(4年) 以下、大妻女子大学児童学科
菅沼美里(3年)
小林千明(2年)
長峰保花(2年) 以上5名です。

宿泊場所:
福島県南会津郡南会津町針生字鳥井戸1250 台鞍荘

 

天候にも恵まれ、到着してすぐに虫取り網をもって昆虫採集へGO!

青く生い茂った草原のなかで昆虫探し。あっという間に時間が過ぎてゆきます。

孵化したての蝉。こんなに美しい黄緑色って知っていました?

22:30をまわっても、山崎先生の講義に子どもたちは引き込まれていました。

天体望遠鏡で見えたお月さま

夜が更けても、子どもたちは山崎先生に食いついて学びを続けます。

2日目、みんなで森のなかへ

湿地での観察開始。

深い朱色の赤とんぼ、みーつけた!

2日目の夜は、明日の地質観察に備えた小森先生による学習会

今夜もブルーシートに寝そべって、天の川と満天の星空観察。
なんとも贅沢な時間です。

いよいよ最終日。出発前に太陽観察。

塩原、木の葉石に到着

化石採集もぎ体験にみんな夢中

要害公園にて小森先生と河原の石の観察

触っても大丈夫な毛虫?模様も色も美しい!

自然科学のスペシャリストたちと過ごした3日間、きっと子どもたちの学び
スイッチを発動させてくれたことでしょう。
今年、惜しくも抽選に外れてしまった方、来年、リベンジしてみてください。

(文責・加藤 奈保美)

2018年8月22日