ドキュメンタリー映画「隣る人」の企画者、稲塚由美子さんに お会い致しました。

「隣る人」は、児童養護施設で親と暮らせない子どもたちと、
隣り合う保育士たち、再び子どもと暮らすことを願う親の姿を撮った映画。
映画に登場する施設の子どもたちは本名で顔を出しています。

それだけに、企画した稲塚さんが責任をもって映画を届けたいという思いから
DVD化はしていないとのこと。

児童養護施設と聞くと、「かわいそうな子どもたち」「大変な親たち」だから
「自分とは離れた世界のお話」と受け止められがちだが、
じつは、私たちの生活でも垣間見られる親子の姿だったり、
自分の幼少期や、母親との関係をあらためて考えさせられるテーマが
たくさん詰まった映画です。

「誰も一人では生きられない」というテーマで、
「あなたは、誰かにとって『隣る人』になれますか」と
稲塚さんは上映後に問いかけてきたそうだ。

血がつながっていてもいなくても、誰かが誰かに心を寄せよう。
いとおしい子どもといとおしい人たちの物語です。

ぜひ、センターまで足をおはこびください。

参加ご希望の方は、jirinken@ml.otsuma.ac.jpまで
タイトル【隣る人参加申込】として、お名前、ご住所、参加人数
をお知らせください。

宜しくお願い申し上げます。

加藤奈保美

2018年7月13日